塩田にがりを今までの経験と技術で固め、心を込めて丁寧に造った一味違った豆腐で、甘味・風味に富んだコクのある一品です。梅は酸性が強く、梅肉を混ぜるとその周囲が先に凝固します。均一な食感と味を保つため、何度も梅農家や加工業者に相談し、酸性度や塩分を調整してもらいました。「梅とうふ」は豆腐に使用しづらい梅干し（紀州南高梅を使用）を職人が一つ一つ丁寧に仕上げ、科学調味料・着色料は一切使用していない、自然のめぐみから生まれたお豆腐です。口に含むと、さわやかな梅の香りとすっぱさが広がり、大豆の甘さを引き立てます。子供達が安心して食べられる食材をつくり続けた い、そんな思いのこだわり豆腐です。

固まったばかりのおぼろとうふをざるに盛って水切りした豆腐です。

国産大豆を使用し、紀州産の紫蘇葉を混ぜ込んで作った紫蘇の香りが豊かで、実にさわやかなお豆腐です

にがり絹豆腐に紀州産のゆずの皮すりをおとして香り付けをしてみました。上品な紀州のゆずの香がふわっと香ります。ゆずの香りと味が豆腐の甘みに絶妙に相まった口当たりと、豊かな香りをお楽しみ下さい。

豆乳ににがりを入れて固まった状態のものを、入れないでそのまま「すくった」ものです。水分が多く、食感は舌触りが柔らかでなめらかです。「汲み上げ豆腐」「くみ出し豆腐」と呼ばれる場合もあります。

豆乳ににがりを加え、固まりきる前にすくい上げた、やわらかい豆腐です。お味噌汁好きの方の汁の実などには最適です。